≪ごあいさつ≫

ようこそ徹のホームページへお越しくださいました。
自己紹介代わりに、私が新聞に投稿した文を
掲載させていただきます。(⇒)

徹の突然の不在から4年が過ぎました。
もう4年。まだ4年。
4年前のあの日の出来事は、その後の私達の
生き方を大きく変えました。

老人が亡くなると過去が消え、子供が亡くなると
未来が消える・・・その言葉通り、私達が思い描いていた 平凡に幸せに暮らすという夢は叶わぬものとなりました。

でも、その事は私達に沢山のことを教えてくれ、
今も さまざまな事を学ばせてくれています。

私達はあの子の親でありえた事に感謝し、誇りを持って 生きていきたいと思っています。


吉原 育夫
良子 
    

1999年1月16日付け
西日本新聞より
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≪ごあいさつ その2≫

SIDS家族の会のビフレンダーとしての私を取り上げてくださった新聞記事です。(⇒)

この5年ほどは、今日、今日、今日・・・と指で押さえるように、 一日一日を塗りつぶすように、生きてきて、 気がつくと私の後に「昨日」の列が出来ていた、という感じでしょうか。 私の前には「明日」の長い列が待っているのでしょうか。

徹は1年4ヶ月のあっという間の人生でしたが、生きている間出会った全ての人に愛され、 そして、誰からも恨まれない、見事な人生だったと 今は思えます。

吉原 良子 
    

2002年10月20日付け
 西日本新聞より
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